感染症対策について

アップエンタープライズの竹島です。
皆さんは「手水舎」をご存知でしょうか?
神社などの社殿前に建てられている
手や口を洗い清めるところですね。

昨今、コロナウイルスが大流行しており
大変な時代になっておりますが
古代日本でも何度か疫病の危機
というものがあったそうです。

最古の記録としては
古墳時代に人口の約半分が
疫病により亡くなった
と日本書紀に記述があります。

そこで、第10代崇神天皇が
当時人々が集う習慣のあった神社に
手洗いうがいをする場所を設けて
国民みんなに徹底したそうで
そうすると次第に疫病が収まった、と。

・・・手洗いうがい、大事ですね!!

これだけ医療が発展している現代の感染症対策も
結局は古代と同じ手洗いうがいの徹底を
行っているというのはすごいですよね!

私たちも外出やご来社には
最大限対策をし
感染が拡がらないよう
注意を払っています。

スタッフの手洗いうがい
マスク着用の徹底はもちろん
ご納車のクルマへの消毒など
様々な工夫を凝らしています。

伝承では、奈良県の三輪山をご神体としてオオモノヌシを祀って
神社の設備や制度を整えたことで
疫病が鎮まったとされていますね。
(現在でいう県庁のようなものを作って、密を防いだとか!)

大神神社、コロナが収まったら
行ってみたい神社の一つです。
(私、神社仏閣マニアなんです!笑)

ちなみに、写真は去年の社員旅行で宮崎に行った際に、
霧島神宮の手水舎を撮ったものです。

それでは、また更新いたします(^^)

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